「ダイヤ工芸」のスタッフ一同は、ものづくりに対する誠実な姿勢を常に大切にしています。情熱を持ってお客様の抱える課題に果敢に挑戦を続ける、当社代表のごあいさつやスタッフをご紹介します。
スタッフ紹介Company
ものづくりに対し、常に誠実な姿勢で~スタッフ紹介~
ごあいさつ
「“大手企業の駆け込み寺”として、
当社は1971年創業の歴史ある会社です。創業時のコンセプトは技術の研鑽(けんさん)に時間をかけ、深く広く根を張り、強風や渇きにも負けない会社という「一本の樹」として年輪を重ねることでした。
同業者が嫌がる仕事、できない仕事に果敢に挑戦する中で培った工夫の積み重ねが数々の独自開発技術として開花し、現在では多くの大手企業様に認知されるにいたりました。日本経済新聞や経済誌「戦略経営者」などの各種メディアで、「大手企業の駆け込み寺」と評価されることもあるほどです。
デザイナーの意図を忠実に具現化すること、すなわち「商品の顔」をつくることが私たちの仕事です。およろこびの声をいただくことでそれまでの苦労が払拭され、やりがいを噛みしめる瞬間をいくつも味わってまいりました。
昨今では「デザインが勝負」といわれ、ニーズはますます多様化、複雑化しております。今後も円滑にそのニーズにお応えできるよう、飽くなき挑戦を続けてまいります。
会長挨拶Message
「ダイヤ工芸株式会社」は1971年、わずか5坪ほどの「しもた屋」から始まりました。当時の従業員は妻と私だけ。お客様を喜ばせたい一心で、毎日夜中まで懸命に作業をするうちに、納品が早いと評判になり、しだいに多くのお客様とお取引をさせていただけるようになりました。
バブル期には、採算が取れないからと他社が断る仕事や、加工が難しい仕事でも、決してお断りせず、お客様のご要望に応えるべくチャレンジして参りました。その努力が実を結び、日々工夫を積み重ね、技術開発に取り組むなか、当社の加工技術は格段に進歩し、多くのお客様と信頼関係を築き上げるまでに成長することができました。
現在、弊社がプラスチック二次加工メーカーとして高い評価をいただき、その高度な技術を誇れるようになりましたのも、この時期の懸命な技術開発とお客様との信頼関係があったからにほかなりません。この頃にお取引させていただいたお客様との絆はバブル崩壊後も決して途切れることはなく、我が社の大切な財産となっております。
我が社が何よりも大切にしているもの、それは“人”です。お客様との繋がりしかり、社員との関係しかりです。主体性を持って仕事を全うし、一人ひとりが“その道の達人”である社員の存在があってこそ、新しい自由な発想が芽生え、お客様を笑顔にする技術を生み出すことができるのです。弊社では、今後ますます多様化するお客様のニーズにお応えするべく、社員一丸となって、技術の研鑽に励んで参ります。お客様との出会いを大切に歩み続けるダイヤ工芸株式会社にどうぞご期待ください。