通常の10倍の印刷膜厚を実現した"ATSUMORI"印刷技術
「デザイン次第になりますが、約100μmの膜厚の印刷が可能です。
凸部の触感を残すこと、機能的な突起の形成、文字を浮かせることなどの各種のパターン対応可能。
UV厚盛り印刷とは
UV厚盛り印刷とは、インクを厚膜で印刷することで独特の質感と光沢が得られる印刷方式であり、艶やかな見た目と立体感のある感触が素材とのコントラストを際立たせ、メリハリの効いた高級感を演出。凹凸を生かしたリアリティのある質感が表現でき、触れることで視角だけでなく五感に訴えかける表現が魅力です。非吸収性の紙やフィルム、プラスチックといった素材に印刷が可能です。また、マット剤を混ぜればつや消しの立体表現も可能です。
【注意点】
- インクの吸収率が高い印刷物だと、盛り上がりが低くなる場合があります。
- メッシュの粗い版を用いるため、細かな文字や柄の表現はできません。